「平等」と「公平」をはき違えてませんか?~序章~

sakai差別」と「区別」とは違います。
平等」と「公平」とは違います。
都合よく「差別」とか「平等」とかいうセリフを聞いて、違和感を感じることが多い最近です。

日本は古くから、税制や社会保障制度は「公平」を重んじています。いや、それが原理・原則なんです。なのに最近は、やれ「差別」だとか「不平等」だとか言う方々を散見します。

公平」とは、たとえば・・・

丸いケーキを分けるとき、よく働いて体の大きいお父さん、家事で頑張ったお母さん、食べ盛りの長男、幼稚園児の二男に、総合的な判断基準で各自に応じた角度を切り分けること。
平等ではないので、みんなを納得させる権威と裁量を備えた人がこれを切り分けなくてはいけません。

このとき「平等」だとするならば、

4人の家族で丸いケーキを機械的に4等分、90度ずつ切り分けることです。
何も考えず、誰にでもできる作業で、権威も裁量も必要としない機械的作業です。頑張った人もそうでない人も平等。だから今さまざまな弊害が生まれ、人が平等社会を利用しようとして誇りを失っています。

平等」は誰にでも簡単な技量でできること。
公平」は賢明な人ができる行為です。
「平等」「差別」と言い立てるのはどうしたものでしょうかね。それぞれの相応しい分量・要領があるのに、そこに”えぃやぁ”とメスを入れて平等を実現することは不公平です。そのことによって、日本人が大切にしてきた”調和”とか”協調”など、どれだけの事柄を失ってきたことか。

私たちはそれぞれが己の”公平”とは何かを考え、税制や社会保障に求められることが何なのか、今こそ考えてみる必要があります。ここ数年、

挙げたらキリがありませんね。私は、日本の(あらゆる)しくみを理解することで、日本が取り入れるべき政策が明確になると思っています。これまでの日本の政策を振り返ることで、さらに日本を良くすることができると考えています。そこには「公平」があるのみで、「平等」である必要はありません。

今後、それぞれの課題について考えてみたいと思っています。お付き合いのほど、よろしくお願いします。

についても、何をもって”公平なのか”お話しする予定です。お楽しみに!

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