【CFPタックス】減価償却費(改定償却率)の出題はこう解く!

CFP(タックス)講座で話していると、減価償却の出題を苦手とされる方が多いです。基本的な知識、たとえば定額法や定率法、償却限度額などについてはある程度の理解はしているけれど、その計算となるとできなくなる・・・これは理解できていないことと同じです。ここ数回の試験では、減価償却費についてとくに「改定償却率」の出題が定番になりつつあります。

【改定償却率】
平成19年度税制改正で減価償却制度が大幅に改正されました。先に公表された耐用年数省令では、平成19年4月1日以降取得等をした減価償却資産について適用される「定率法の償却率」に加え、保証率とか改定償却率が示されました。保証率、そして改定償却率は定率法で減価償却を行う場合に使用されるもので、”このままじゃいつまで経っても償却が終わらないので、あるレベルに達したら、さっさと償却しましょう!”っていう考え方です。

改定償却率●あるレベル(償却保証額)とは
取得価額×保証率
で計算されます。”買った値段の何パーセントか”という意味合いです。

●さっさと償却(償却額)とは
改定取得価額×改定償却率
で計算されます。改定取得価額は、さっさと償却を始める年の未償却残高(まだ償却していない金額)です。ここで計算された金額で、残りの期間は償却を続けます。

2014年第2回

減価償却に関する出題はありませんでした。

2015年第1回・問題8

2015年第1回-8減価償却●調整前償却額 122,565×0.417=51,109円
これではなく・・・

●償却保証額 1,800,000円×0.05776=103,968円

これを下回ったら、「改定取得価額×改定償却率」
※改定取得価額 : 改定年の未償却残高

●償却額 245,129×0.500=122,564円

 

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